ただ自分は、無化調を売りにするあるラーメン屋がオープンした際に、どんなもんなのか喰ってみようかな、位の軽い気持ちで食べに行って、いざ食べてみて、最初はスープがあっさりしすぎるように感じて、あぁ、やっぱり化学調味料使わないとこんなもんなのかな、なんて思いながら食べていて(そもそも最初は雑誌でも読みながら食べようと思って持参していた)、それがいつの間にか夢中になって、雑誌を広げる事も忘れて食べ続け、ついに完食してしまった。食べ終わって初めて自分が完全にそのラーメンに夢中になっていた事に気付き、しかもあっさりしすぎてるように思ったスープも、いつの間にか旨味たっぷりに感じるようになっていて驚いた、という経験があるから、それが原因で無化調に思い入れがあるという面がある。だからって化調を使ったラーメンが不味く感じるようになったなんて事はないし、化調ラーメンも旨い店は旨いと感じる。結局は、化調ラーメンでも無化調ラーメンでも、要は美味しければそれでいいんだと思う。