ノート(4代目)は2027年夏にフルモデルチェンジ予定
「より静かで、高速燃費が劇的に良い電動ハッチバック」に進化する見込み
最新のスクープ情報や日産の中期経営計画に基づき、次世代ノートがどのような車になるのか

�@ パワートレイン:「第3世代 e-POWER」で高速燃費が進化
最大の目玉は、100%モーター駆動のハイブリッドシステムが「第3世代 e-POWER」へと進化すること
現行型の弱点だった高速巡航時の燃費や静粛性が発電専用エンジンの刷新(排気量を1.2Lから1.4Lへ拡大)
モーター、インバーターを一体化した「5-in-1」ユニットの採用により大幅に改善
目標燃費はリッター35km/Lを大きく超えると予想されている
また電気モーターの出力が引き上げられ、現行以上の力強い走りを実現
さらに前後モーターを緻密に制御する電動4WDシステム「e-4ORCE」の技術がコンパクトカー向けに最適化されて搭載される見込み

�A エクステリア:「アリア」のような先進的なデジタル顔へ
外観は現在の親しみやすさを残しつつ、日産の最新EV(アリアやサクラ)の流れを汲む未来的なスタイルへ変貌
現行のVモノグラムからさらに進化しLEDライトとグリルが一体化したワイドで薄型のシャープなフロントフェイスが採用される可能性が高い
リヤまわりも近年のトレンドであるスタイリッシュな横一文字のシグネチャーライトが採用され、クラスを超えた高級感と存在感を放つデザインへと刷新される
また実用性を高めるために全高がわずかに拡大され、特に後席や荷室の居住スペースが大幅に向上

�B インテリア&先進技術:14.3インチ大型液晶と「プロパイロット」の進化
内装は現行型のセンターコンソール形状を引き継ぎつつ、さらにデジタル化と質感が底上げされる
センターコンソールにはレバーを持たない先進的なボタン式のシフトスイッチを採用
14.3インチのデジタルメーターと同サイズのインフォテインメントディスプレイが繋がった視認性の高い統合型スクリーンが採用される見込み
運転支援システム「プロパイロット」は、より高精度なマップやセンサー、AIを組み合わせ、合流や車線変更の支援も行う
渋滞時や市街地のハンズオフ機能の強化、インビジブルフードビューなど、より安全でストレスのない自動運転技術に近づく
なお運転支援の頭脳であるSoC(半導体)にはモービルアイ社の「EyeQ5」を採用し、検知・認識能力が大幅に向上
通常の直進時だけでなく、交差点での歩行者や対向車、交差する車両も検知して衝突回避を支援
隣の車線の死角にいる車を検知して衝突を避ける「インテリジェント BSI(後側方衝突防止支援)」や、バックで出庫する際の「RCTA(後退時車両検知警報)」を搭載予定

�C ラインナップと価格:オーラとの2本柱と「15〜20万円」の値上げ
5ナンバーサイズの「ノート」と、3ナンバーサイズの上級仕様「ノート オーラ」の2本柱という強力な布陣は次世代でも維持される
ただし、新世代システムの採用や原材料費の高騰、安全装備の義務化などに伴い、車両価格は現行型から15万〜20万円程度上昇
ベースモデルでも約240万〜260万円スタートになる可能性が極めて高い