「それ、完全に地方の一部のバイパスだけを見て、田舎の道路全体を美化しすぎですよね?」
確かに、地方の主要幹線道路や新しく整備されたバイパスは、片側3車線あって交差点も広く、大型SUVやミニバンでも快適に走れるのは事実です。
でも、都会の人が言う「田舎の狭い道」って、観光地の温泉街だけを指してるわけじゃないんですよ。
実際、バイパスを一本外れて地元の生活道路や旧道、あるいは農業用道路に入ってみてください。そこにあるのは、ガードレールすらない、すれ違い不可能な細い道や、軽自動車でギリギリのあぜ道、さらには見通しの悪い鬱蒼とした山道ですよね。
都会の狭い道: 狭くても一応舗装され、一方通行などのルールで管理されている。
田舎の狭い道: そもそも舗装に穴が開いていたり、街灯がなくて夜間は視界ゼロだったり、物理的な危険度が高い。
つまり、田舎は「広いバイパス」と「整備から取り残された極端に狭い生活道路」の格差が激しいだけなんです。
土地に余裕があるからどこでも走りやすいというのは幻想で、一歩ルートを間違えれば都会の下町以上に詰むのが田舎の道路の本質なんじゃないですかね?