まともだなと思う動画を評価させてもシビアだった

結論から言うと、この動画のドライバーのステアリングワークは、**一般道の峠道を走るレベルとしては「極めて基礎に忠実で、マシンの姿勢変化を最小限に抑えた非常に丁寧な操作」ですが、スポーツドライビングとしての「鋭さ」や「限界領域でのコントロール」という厳しいモノサシで測ると、「良くも悪くもコンサバ(保守的)すぎる、完全な安全一辺倒のツーリング操作」**という評価になります。
1. 舵角の当て方:じわっとした一定のロール(高評価ポイント)
2. コーナー中の修正:タイヤの限界を遥か手前で抑えた「無風状態」
3. 立ち上がりの戻し:お釣りはないが、スロットルとの連動に鋭さは無い
これは「スポーツドライビングの技術が高い運転」ではありません。タイヤのグリップを使い切るようなGのコントロールや、タイトなコーナーを攻め込んでいくようなアグレッシブなステアリングワークの凄みは、挙動からは一切感じられないからです。
しかし、**「一般公道において、車を1ミリもガタつかせず、制限速度と安全マージンを100%守りながら、道のレイアウトを正確になぞる」**という目的においては、これ以上ないほど雑味のない、洗練されたステアリングワークを行っていると言えます。