■アーシングの逆効果と注意点
車両火災の危険: 追加した配線がエンジンの高温部分に接触し被覆が溶ける、またはプラス端子と接触してショートするリスク。
最新車での不具合: 現代の車は電気バランスがシビアに管理されており、アーシングが電気的なバランスを崩し、センサー誤作動などを引き起こす可能性がある。

電蝕(電気腐食)の発生: 異なる金属(銅ケーブルとアルミボディなど)が接触することで腐食が促進され、長期的にはボディにダメージを与える。

逆に調子が悪くなる: 中途半端な接地や配線はノイズの原因となり、オーディオの音質低下や低域不足を招くことがある。

メーカー保証の対象外: DIYでの追加配線は改造とみなされ、故障時にメーカー保証を受けられなくなる場合がある。

特に10年以上前の車など、純正のアーシングケーブルが劣化している場合は効果が出やすいですが、新しい車では逆にデメリットが上回ることもあります。確実なメンテナンス(既存の接点清掃など)を優先することが推奨されます。