https://www.gqjapan.jp/cars/article/20210925-toyota-carolla-cross-interview

Q3「独特のソフトな乗り心地は意図してのことでしょうか?」

乗り心地をよくしたのが、開発陣のこだわりです。運転しているひとだけでなく、
同乗者全員がいかに気持ちよく乗っていられるか……それを重視しました。

Q4「どうやって、ほかに類がない良好な乗り心地を実現したのですか?」

走行中の路面からの入力をどのようにして抑えるか、ということに心を砕きました。
路面からのショックが乗員に伝わってこない乗り心地を実現しようとしたのです。
そのために採用した技術が、ガソリンとハイブリッドの前輪駆動モデルにマウントした
新設計のトーションビーム式リア・サスペンションです。

サスペンションの構造や取り付け角度、位置変化などを徹底的にファインチューニングし、
さらに、大容量のゴムブッシュを使っています。競合他社も、乗り心地の向上に余念がないですから、
この形式のサスペンションでトップをとるつもりで開発しました。

いっぽう、ハイブリッドの4WDの仕様ではリア・サスペンションは、トーションビームではなく
ダブルウィッシュボーンです。ダブルウィッシュボーン式サスのモデルでは、
リアのグリップ力をさらに上げ、ステアリングへの追従性を高めました。