日産が誇る伝説の名車・GT-R LM NISMO。
GTRとニスモ双方の名を冠し日産の誇りを一身に背負った渾身のレースカー。
以下の数々の革新的な技術を多数搭載し、本番でも下から数えてナンバーワンという輝かしい成績を残した。

日産・GT-R LM NISMOに採用された革新的な技術の数々
◯インテリジェントFFレイアウト
→MRがセオリーであるルマンにおいて敢えてFFを採用し革新性をアピール。整備性が劣悪なのも敢えてやったことであり、日産には敵に塩を贈る余裕があったといえる。

◯インテリジェントアンムーブドハイブリッドシステム
→レース本番では敢えてハイブリッドシステムを動作させず、ウエイトとして働かせることで低重心化と車体の安定性向上に貢献した。断じて開発が間に合わなかったわけではない。

◯インテリジェントブレイカブルサスペンション
→サーキットの縁石に乗り上げるとサスペンションが破損するため、日産・GT-R LM NISMOは敢えて最短ラインを外して走行していた。
耐久レースということを考えれば当然の判断である。

◯インテリジェントフルオープニングハッチ
→日産・GT-R LM NISMOを象徴するのがこの常に解放された状態のドアハッチである。
ドアをウイングとして使用することでダウンフォースを発生させ走行安定性を強化し、またドライバーが常に見えることで観客へのサービスをも兼ねた粋な計らいは感嘆の声が多く聞かれた。
(写真はウイングを誇らしげに跳ね上げ、肩で風を切るかの如く威風堂々とした佇まいを見せる日産・GT-R LM NISMOの勇姿である)
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