BMWが燃料電池車の少量生産を開始、燃料電池はトヨタとの共同開発

https://www.jetro.go.jp/biznews/2022/12/4160153c0d274f3b.html

つかの地域で投入する。

BMWのフランク・ベーバー開発担当役員は今回の発表に際して「(燃料電池のエネルギー源となる)水素は(乗用車のような)移動手段にとって重要性を増すと確信している」とし、「長期的には、車両動力源は蓄電池と燃料電池のミックスが合理的」とした。
加えて、燃料電池はコバルト、リチウム、ニッケルといったクリティカルマテリアルを使わないため、燃料電池の開発により同社の地政学的強靭性を高められるという。

BMWによると、iX5ハイドロジェン用燃料電池セルは2013年から始まったトヨタ自動車とBMWの協業で開発されたという。
他方、燃料電池スタックと駆動システムはBMW独自で開発したもの。

市場ニーズやその他の条件によっては、BMWは2025~2030年に、FCEVの大量生産を開始することも視野に入れる。

2022年10月1日時点の国内の乗用車登録台数残高(4,873万3,413台)に占めるFCEVの台数は1,820台(0.004%)にとどまる。
同年1~10月に国内で登録されたFCEVは666台で、うち、現代自動車「ネッソ(NEXO)」が436台、トヨタ「MIRAI」が225台、BMW「X5」が5台だった。