>>491
ハイラックス...


 日本仕様が発売されたのは2017年の9月。スタートダッシュこそ鈍いが、2018年以降は販売台数を大きく落とすことなく堅調に売れていることがわかる。

 注目すべきは2021年だ、前年の1.5倍以上となる9960台を販売している。1ナンバーで商用車扱いとなっていることで国産車の新車販売ランキングには含まれないが、もしランキングに入れるのであれば三菱「エクリプスクロス」(8882台)、日産「マーチ」(8819台)、トヨタ「ハイエースワゴン」(8547台※バンは含まず)、ホンダ「シビック」(8520台)よりもラインキング上位となる。

 そして2022年は、3月までのデータでは2021年を超えるペースで売れているのだから、これまた驚きだ。2020年8月にはマイナーチェンジを実施してエクステリアデザインとエンジン&サスペンションの改良が施され、2021年10月にはGR SPORTモデルが追加されたことが人気を押し上げたに違いない。

 こうして販売台数をチェックしてみると、日本市場においては“バカ売れではないが、ニッチ商品としては地道に売れている”ということがわかる。これだけ販売できれば、日本導入が失敗ということはないだろう。トヨタは2020年8月のマイナーチェンジ時に月間目標台数を400台としていたが、それを大きく上回る実績となっている。