『車検が切れれば私はもうおしまいかな?』と思っていたけどあなたは一生懸命アルバイトをしてもう一回車検を取ってくれたよね私、正直覚悟してたんだ・・・だからあなたが貯めたお金を私のために使ってくれると知った時は本当に嬉しかった
この子のために一生懸命走って守ってあげようって決めたんだ・・・

そろそろお別れみたいだね
あなたは泣いているけど私はちっとも悲しくないよ
あなたを守れて死ねるんだもん
今度は人気のあるかっこいい車を買いなさいね
だってこの5年間、女の子を私に乗せたことなんてほとんど無いもんね
あなたも立派な社会人なんだから、いつまでも私なんかに乗っていないほうが良かったのかもしれないよ
でも時々でいいから思い出してね
あなたのために一生懸命走っていた白い小型車がいたってことを・・・
じゃあね、さようなら・・・。 【7067】