「月末に翌月の生産計画が来るが、当初の想定より大幅に少ない数字になる。21年の5月以降は日産の数字がめちゃくちゃだ」「増産と言っておきながら、結局減産になる。まるでオオカミ少年だ」。業績悪化にあえぐ部品メーカーの声は悲鳴に近い。

生産台数が減る中、新型車の立ち上げ費用だけがかさんでいる。日産の生産台数が多い北米に拠点を持つ部品会社は、従業員定着率の低さや人手不足にも悩まされる。