英政府は21日、新築の住宅やオフィスビルに電気自動車(EV)用の充電設備を整える
よう来年から義務付けると発表した。脱炭素化に向け、EV普及の環境を整備するのが
狙い。

 ジョンソン首相は声明で「今が転換の時だ。経済をグリーン産業革命に適応させなけ
ればならない」と述べ、自動車のEVシフトを主導する姿勢を鮮明にした。

 発表によると、新築以外にも10台以上の駐車スペースがある建物の改装工事などで
充電装置の導入を義務付ける。この結果、ガソリン車・ディーゼル車の新車販売を禁止
する2030年までに、英イングランドでEVを充電できる場所が毎年最大約14万5
000カ所ずつ増えていくという。