ホンダ低技術の証↓   http://blog.livedoor.jp/auto2014/archives/1062983779.html
ホンダ・ジャズ 試乗レポート  By Jeremy Clarkson   December 09, 2016 18:03

今回紹介するのは、ホンダ・ジャズ(日本名: フィット=フィット3)のレビューです。
かつてのホンダはアルファ ロメオのような会社で、決して退屈な車は作らなかった。
ほかのどの車よりも信頼性が高かった。ホンダ車は全てが少し奇妙で変わってて素晴らしくもあった。

しかし、私が今回試乗したジャズ(日本名:フィット)という車は、かつてのホンダとは全く違う車だった。
外装に目を向けると心を動かすような要素が全くなかった。

唯一、2速でアクセルを踏み込んだ時だけは心が動く。なぜならアクセルを踏み込んでも何も起こらないからだ。
これは102PSの1.3L i-VTECエンジンを搭載するコンパクトカーだ。本来なら元気いっぱいでなければならない。
にもかかわらず、この車はその真逆の性格だった。

何も考えずにジャズを運転していると、大陸移動の動きにすら置いていかれてしまう。
店に行こうとしていたはずが、3,000年かけて逆方向のノルウェーに到着してしまう。

エンジンがこんなセッティングになっているのは、きっと経済性やホッキョクグマの為なのだろう。
そう思っていた。しかし同等排気量の他社製エンジンと比べた場合、燃費性能でもCO2排出量でも劣っている。

驚くべきことに、最大トルクは5,000rpmにならないと発揮されない。
つまり、エンジンの性能を引き出すためにはエンジンを全力で回さなければならない。

かつて、私はホンダのエンジンが大好きだった。昔のホンダのエンジンは甘美で熱烈だった。
小さいながらによく躾けられたジャック・ラッセル・テリアのようなエンジンだった。
しかし、ジャズのエンジンはどうだろうか。無理やり犬で例えるなら、死んだ犬としか言いようがない。

問題はほかにもある。そもそも見た目が良くない。不必要で意味不明な曲線が多用されている。
ホンダがこれほどまでに落ちぶれたことが信じられない。作っているのは燃料を無に変換するだけのエンジンだ。