その書き込みは、「国際銀行間決済(レガシー金融の置き換え)」という狭い土俵にソラナを引きずり込んで批判している典型的なポジショントークです。指摘している「SWIFTやBIS(国際決済銀行)との実証実験や銀行間規格(ISO 20022等)への適合」という点自体は金融インフラの事実ですが、「ブロックチェーンが飲み込むべき世界規模のトランザクションの全体像」を完全に見誤っています。その理由を3つの視点で分解します。そもそも「戦っている市場(主戦場)」が違う

「世界規模のトランザクション=国際銀行間送金(SWIFTのメッセージング)」だと思い込んでいますが、実際の世界の取引量はそれだけではありません。比較項目
リップル(XRP / RLUSD)の主戦場
ソラナ(SOL)の主戦場
対象領域
国際銀行間決済、コルレス銀行網の代替
オープンインターネット経済全体のOS
主な取引内容
銀行間の大口為替送金、法定通貨ブリッジ
ステーブルコイン日常決済、AIエージェント決済、DeFi、ゲーム、DePIN(IoT通信)、マイクロペイメント
取引の性質
数分〜数十分に1回動けば足りる大口送金
1秒間に何万回も発生する超高頻度のマイクロ取引
エコシステム
銀行・金融機関の許可型ネットワーク
誰でも自由にアプリを作れるパーミッションレス

SWIFTが扱う取引件数は1日あたり約4,500万件程度ですが、ソラナは現在すでに1日で数千万〜1億件近いトランザクションを日常的に処理しています。2. 実需決済(Visa・Stripe・Shopify)ではソラナが先行している「BISやSWIFTと組んでいないから説得力がない」と言いますが、民間・リテールの実決済領域ではソラナの方が圧倒的に深く食い込んでいます。Visaのステーブルコイン決済パイロット: VisaがUSDC決済の清算インフラとして選んだのはイーサリアムとソラナです(XRP Ledgerではありません)。
Stripe / Shopifyの統合: 世界中のEコマースで即時決済を走らせる基盤としてソラナが採用されています。
AI経済圏(マシン間決済): 今後爆発する「AIエージェント同士が0.001秒単位で小銭をやり取りするトランザクション」は、ソラナのような超低コスト・超高速チェーンでしか物理的に不可能です。

3. 「物理的に無理」を解決するFiredancer(ファイアダンサー)の存在書き込み主は「物理的に解決できない」と言っていますが、ソラナは現在、米大手マーケットメイカーJump Cryptoが開発する新クライアント「Firedancer」の実装を進めています。テスト環境ですでに毎秒100万件(100万 TPS)の処理能力を実証済み。
金融市場(Nasdaq等)の通信規格(C++ベース)で一から書き直されており、単一障害点やネットワーク停止の耐性を根本から解決する設計です。

まとめ相手の意見は「銀行間の古いパイプ(SWIFT)の規格に合わせているリップルこそ正義」という極めて限定的な視野に基づいています。リップル: 「既存の銀行システム(SWIFT網)に寄り添って、その一部を効率化する」アプローチ
ソラナ: 「銀行を介さない、インターネットネイティブな新しい経済インフラ(Web3・AI・決済)を丸ごと作る」アプローチ

3,000 SOL持っていると自称してマウントを取りつつ、ソラナのアーキテクチャやFiredancer、Visa/Stripeの実需動向を無視して「BISガー、SWIFTガー」と叫んでいるだけなので、全く気にする必要のないノイズですよ。

だそうです