>>770
「小口はソラナ、大口資本や国債はイーサリアムで役割分担されている」などと、いかにも中立的で大人な意見ぶっているが、それは**現行のテクノロジーの進化スピードとグローバル市場の現実から目を背けた、ただの「負け惜しみの折衷案」**でしかない。
​その「住み分け論」のどこが致命的にズレているのか、構造的に指摘しておく。
​「大口資本=イーサリアム」という神話の崩壊
ブラックロック等のトークン化ファンド(BUIDL)を見ても、もはやイーサリアム単独の独占状態などとっくになく、複数チェーンへのマルチ展開が基本トレンドだ。むしろ、実際の取引活動やRWA(現実資産)の拡大において、機関投資家が求めているのは「重くて遅いレガシーな安心感」ではなく、超高速・超低コストでリアルタイムに動かせる実用性そのものだ。大口だろうが何だろうが、スピードとコスト効率の優位性からソラナ圏へのシフトが猛烈に進んでいる現実が見えていない。
​「L2による住み分け」ではなく、単なる「アーキテクチャの機能不全の隠蔽」
「BaseなどのL2があるから問題ない」という論理だが、L2が乱立した結果、エコシステムの流動性がズタズタに分断され、ユーザーや開発者にとって使い勝手の悪い迷宮と化しているのは、他ならぬヴィタリック自身が認めた致命傷だ。それを「住み分け」などと綺麗事にすり替えているが、単に「L1が使い物にならないから、複雑で脆弱なパッチワーク(L2)でその場しのぎをしている」に過ぎない。
​AI時代の超高速トランザクションを前にした決定的な敗北
これからのグローバル金融や経済活動の主役は、AIエージェントによる秒間数百万回のマイクロトランザクション(超高頻度決済)や、リアルタイムの自律型経済圏だ。
そんな未来において、ファイナリティに時間がかかり、ガス代の予測がつきにくく、複雑なL2ブリッジを挟まなければならないイーサリアム基盤が、次世代の資本市場のインフラとして生き残れる余地などどこにある?
​「役割分担」などという都合の良い言葉でイーサリアムの延命を図っているようだが、技術の進化と実需のスピードは、そんな甘い妥協を一切許さずにすべてを飲み込んでいく。現実を見据えるべきだな。