ビットコインは半減期で基本的にマイナー利益が半分になるので、損益分岐点が2倍に上がる。
そうしたら、価格が今の2倍になってなければ利益が減った分、マイナーが激減して半減近くなるか
ハッシュパワーも半減ちかくなってないと基本的に成り立たなくなってくる。半減期後の現在の価格は大幅にマイナーに損失
が発生している状況と見られます。

そもそもディフィカルティー調整すれば大丈夫という意見も散見されるが、ディフィカルティーは、10分おきに発行するよう
に計算の難易度を変えるだけで発行枚数は半減したものを淡々と発行するだけで、ビットコインが新たに発行されるペース
を10分に保つためのものです。マイナーの収益構造を調整するモノではない。

そして、マイナーは頑張り過ぎるから短期的にはマイナーが激減することはなくおそらく損益分岐点はさほど下がらない。
ということは今の価格の2倍近くになってないとやはりマイナー全員、ペンペン草も生えない利益になってくる。
つまり、やがて総共倒れに近づいてくる。

そして、次第に我慢できなくなってマイナーが急激に減少することでマイニング難易度の調整が追いつかず、ブロック承認
の遅延が発生。(マイニング難易度の調整は通常2週間かかる。)

そしてブロック承認の遅延は悪ファンダとなって、更に価格は低下する。負のデットスパイラルが発生。

マイニング通貨は最終的にこのように終わる可能性がある。価格がさがったら最後、カリスマ性はもうなくなる。
ビットコインは単価が高くなればなるほど、価格が上がれば上がるほど伸びしろはどんどんなくなっていく。特に技術的に
スケーリングが難しい状況になっているので、尚更価格上昇は難しくなってくる。

過去2回の損益分岐点を乗り越えたと言っても、最後の1回は損益分岐点ギリギリだった。今回の半減期を経て損益分岐点を乗り
越えられるかはまだわからない状況です。過去2回だけでは統計的に有意性はない。

供給量が少ないだけで本質的需要に基づかない値上がり期待だけでは、値上がりは限界がある。
半減期のBTCの値上がりはまやかしなんだから、損益分岐点が17000ドルに上がるとしたら、本当は今頃はBTCは20000ドル
ぐらいで余裕がなければならない。

ギリギリ損益分岐点が保たれてなかった前回の状況では今後は危ういと言わざるを得ない。

だから、その次の候補はマイニング通貨はやめておいて、XRPに早いところ乗り移って良いポジション作っておいたほう
がいいと言っているんだよ。仮想通貨のユースケースを重要視しているのはXRPです。

全体のハッシュレートも収益に関わるので、損益は一括して論じることは難しいが半減、半減していく状況は企業に置き換えて
見ればわかるが本当に厳しいのです。
早めに移動しておこう