FATFから一年の猶予をあたえられた仮想通貨市場
あと一か月で猶予期限がきれる

仮想通貨送金の新たなルール
金融活動作業部会(FATF)が昨年6月に発表した、
仮想通貨事業に対する新しい基準、
いわゆる「トラベル・ルール」への対応状況が審査される期日が、1カ月後に迫ってきた。

FATFトラベル・ルールとは、マネー・ロンダリング防止のための国内および
国際電信送金に関するルールで、「仮想資産サービス・プロバイダー(VASP)」には、
仮想通貨取引の際、送金者と受取人の情報を収集し、交換することが求められる。
さらにその情報の正確性も保証しなくてはならない。

銀行などの伝統的な金融機関に課せられている電信送金の際の顧客確認基準が、
仮想通貨関連企業にも適応されることになる。

VASPは、仮想通貨の交換、移転、保管、および発行や引受を行う事業者で、
仮想通貨取引所やデジタルウォレットのプロバイダーなどが含まれる。
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