ラーメンコンサルタント(ソラノイロ創業者)宮崎千尋

最近の新店舗ラーメン、正直複雑な気持ちがある。
技術レベルはどこも高く、非常に美味しい。
しかし同時に強い既視感を覚える。
5〜6種の部位を使い分けた特製チャーシュー、細麺ストレートか手もみ、もち小麦etc——同じ「型」を、どこかで食べたことのある店ばかりが繰り返している。
TRYやラーメンウォーカーに載っているお店でさえ、似た構成に収斂している印象だ。

そこで疑問が湧く。
店主は「繁盛させたい」のか「儲けたい」のか。それとも自分の世界観、価値観、ストーリーを表現したいのか。目的によって、店の在り方はまったく違ってくるはずだ。

このままだと業界は「正解パターン」の再生産に向かいがちだ。
だからこそ、まだ見ぬラーメンの可能性、新しいイノベーションがどこかにあるはず。
それを見出していきたいし、自分自身もその一端を担っていきたい。
もっともっとやっていける!