>>215
むしろ脱皮しようとすることで軒並み挫折して滅んでるんだよ。
軋轢が家内の分裂分断を呼び、それを外部に乗ぜられて滅ぶのが中世滅亡の典型例。
それまで巧くやっていたのに、長篠でウルセー重臣層が討たれたことを機に中央集権化を推めようとして求心力を喪って瓦解した武田なんていい例。
分国法を定めた家で戦国を生き残った家は存在しないとも言うしな。
一円知行とか分国支配とか、響きはかっこよ気でなんかいいことのように思えるが、その被支配下に組み込まれる国人層にとっては到底受け入れられるものではないんだから。
信長は旧来的な重層的な支配構造には手を入れずにひたすら使い倒し、それを継いだ秀吉は天下一統を以てはじめて、太閤検地刀狩といった諸政策を以て国人土豪層の解体に手を付けた。
乱世にそれらは時期尚早で、理想が状況の最適解ではないという典型だな。