平成からタイムスリップした人物

◆ようこ(瑤子)
ケンと同様に現代社会から戦国時代にタイムスリップした、京都のホテルでパティシエールをしていた女性。
ケン同様、この時代の女性と比べると大柄な部類で、楓曰く「ケンと並ぶとちょうど良い」。5巻より登場。
ケンと異なり、未来人しか知らない歴史知識を顕如に提供しており、予言者として重宝されている。
ただ、松田から「天王寺合戦で毛利を動かす」と聞いても、その毛利が何のことなのか分からないなど、ケンや松田と比較すると、それほど歴史に関する知識は無いようである。

◆果心居士/松田(かしんこじ/まつだ)
本作中では、ケンやようこといっしょに平成から戦国時代にタイムスリップした男、「松田」が、果心居士を名乗っている。
史実の(伝説上の)人物と同様の運命を辿っていることが暗示されている。
平成ではケンやようこと同じ京都のホテルで給仕長[を務めていた。
タイムスリップする前には総支配人待遇での引き抜きの話もあった。
ケンたちのホテルでは、専属のソムリエがいなかったようで、松田がその役目を果たしていた。

◆初老の料理人
ケンらと一緒にタイムスリップしてきた料理人。原作漫画ではコミックス16巻時点では氏名不詳で、ドラマ版のみ名前が設定された。
記憶を無くしたケンを危険な場面から助けるが、原作では追っ手に斬殺されてしまい、ドラマ版では野盗化した武士に弓矢で射殺されてしまう。
娘がいたようで、今際の際には、娘の名をつぶやきながら死亡した。

◆望月
ケンらと一緒にタイムスリップしてきた人物で、ケンと同じく副料理長。年齢はケンより一回り上。
ケンの父親から預かった箱を所持している。
間者と疑われた際、松田と共に逃げたが、松田に見捨てられるようにして現地人に捕まる。
松田はそのことから自分が殺したものと思っていたが、実は望月は太っていたことから、名のある者と勘違いされたため、殺されなかった。
ケンたちを襲ったのは三好の雑兵であり、望月は三好家へと連れ去られていた。
このことをケンに教えた三好康長によれば、その後、望月と思しき者は三好長治に仕えていたが、長治の自害後の消息は不明といわれていた。
その後は一条兼定の隠棲する伊予国の戸島にいる。