実在の人物・織田家

◆濃姫
信長夫人。本作では本名は「帰蝶」である設定。
ケンを信長と似ていると評した。
ケン曰く、急いで食べることが多い信長に対して、濃姫は料理をゆっくりと味わう、味覚が人並み以上に鋭い繊細な人物とのこと。

◆織田信忠
織田家嫡男→当主。
ケン曰く、信長のような豪腕なカリスマではないが、人の声に耳を傾けられる人。
当人曰く、父が一代で築いた織田家の威光を壊してしまうのではないかと怯える臆病だが、家同士の都合で組まれ現在は破談となった松姫と文を交わし続けている。

◆森可成
作中においては、家臣の中でも特に信長と強い絆を持つ人物として描かれている。槍の名手。記憶を失っているケンに優しい気遣いを見せる父親的存在。
歴史の知識に詳しいケンだが、森可成に関してはいつ死ぬかの知識を持ち合わせておらず、その死に愕然とすることになる。
配下に全てを明かさない傾向にある信長の下で、大らかな態度で信長の判断に全てを委ねており、それによって家中の不安・不満を抑える役目を担っており、可成の死は織田家中において大きな打撃であった。

◆森蘭丸
森可成の息子。
性格はやんちゃで感情が激しく口が良くない。
夏の鍛冶場に入り浸って手伝いをしたり、いつも武芸の練習をしたりしている。
ケンと夏の仲がなかなか進展しないことに苛立つこともある一方で、夏がケンのものになるのも嫌だという、矛盾した態度を示し、勘太にも揶揄われるようになる。