一般の将兵からみたミュラとマルモンの評論はご覧の通り
ミュラ「ナポリ王は大陸軍で最も親切なお方でした。占領地の住民に対する慈悲心から略奪や抑圧を好まず、人助けをよくしていました。一方で、部下が物資の欠乏に喘いでいるときは、彼らの行きすぎた行為を大目にみることがありました」
マルモン「ラグーザ公爵は自分の利害に影響しない限りは規律を重視していました。しかし、部下をはじめとする他者の苦痛に対してほとんど同情心を持たず、冷淡だったのを覚えています。ラグーザ公爵が重要な役割につくと兵士達は悲しんでいました」