言語の壁に文化の壁に前提知識の壁に翻訳家の感性と知識の壁。

例として
大作「指輪物語」は作者が言語学者で多国語翻訳に際して非常にこと細かい注文があるらしいけれど
それでも例えばサムという登場人物は
日本のファンは極めて朴訥なイメージを持っていて、映画版との相違を感じる人が多かったのに対して
英語圏のファンは違和感なく英雄のイメージが強めの人が多かったらしいからね。
(日本語訳の訳者は非常に優れた翻訳をされている、というのが前提ながら。)

翻訳が優秀な人ほどそれなりにニュアンスを拾っていくのだろね。