障害を抱えて生きていても親の負担にしかならないと死を決意したしげるは、
自分を突き落した静子と静子をかばった静一に報復するため、静一を訪ねる。
静一を追求し深層心理を引き出し、静一に呪詛をかけ満足して自ら突き落される。

しげるが静一みたいなキャラなら動機付けしやすいんだが、静一や吹石をからかっていた
クラスメート男子みたいな馬鹿キャラなので、これでは無理が生じる。

山での静一としげるのやり取りは、全て静一の妄想とした方が納得できるかもしれんが、
何故、あんな雪の夜に、あんな体で、それも歩いてしげるは静一を訪ねたのか?
何故、しげるは静一を山へ誘ったのか?この疑問は残ってしまう。
しげるの役回りは理解できるから、この辺をもうちょっと練ってほしかった。