このマンガで言うと、

一次史料:同時代の当事者が、リアルタイムで作成した命令文書や手紙、日記
     史料原本が残っている場合と、その写ししか残っていない場合がある
     ナマの史料であるが、作成者の誤解や意図的な誤情報も含まれる
      (貴族の伝聞の日記なんかは価値が下がる)

二次史料:各種の一次史料をベースに、何らかの意図・方針に基づいて記述された編纂物
     編纂者による誇張や隠蔽、誘導的な書き方がされることもある 
     (『仙石家譜』や、徳川氏の公式記録である『徳川実紀』など)

中国史の場合だと、各種文書史料(一次) → 起居注(二次) → 実録(二次)を経て、
次の王朝が実録などをベースに、前王朝の公式な歴史を、「正史」として編纂する。
もちろんそこにはいろいろなバイアスがかかる。