個人間の争いが当たり前のように自動的に集団同士の反感に発展するような描き方じゃ実のところリアリティが無い
やくざみたいな猿レベルの人間同士では無く、トルフィン達はアルシングで裁定する制度を持っていて
インディアン達も話し合いで決める各々冷静な社会制度を持っている
個人や小集団同士で頭に血が上る人間が出てもトルフィンだったら簡単に暴力の発生を抑えられるし、起こってしまっても双方が事を起こした当事者を
皆の前に立てて経緯を吟味しどちらに責任がありどちらがより悪いか、それによって罰や補償を決めたり
双方の納得のいく形に落とし込むのは集団同士が冷静であれば普通に出来る
集団同士の反感が高まる事態になるにはただ個人間の争いやわだかまりがあるだけでは不足で
もっと大きな集団を不安にさせる観念が必要になる