熊野聰『ヴァイキングの経済学−略奪・贈与・交易』2003年、山川出版社170-172頁

以下コピペ
わが国で知られているヴァイキングという存在は、8世紀末から11世紀にかけて西欧を襲撃した北欧の海賊である。
その最初の記録は793年で、ノルウェーからやってきたと思われる異教徒が、北東イングランド海岸の沖合にある小さな島リンディスファーンの修道院を襲撃した。
被害を受けた西ヨーロッパの国々ではヴァイキングは船で不意にやってくる破壊者で、放火、略奪、人さらい、すなわちもっぱら海賊とみなされてきた。
19世紀後半あたりから研究者のあいだでは、ヴァイキングが商業活動に従事していたことが知られるようになった。
この半世紀には、むしろ平和な商業・交易のほうが中心ではないか、と考えらる向きも少なくない。

NHK番組にこんな感じの話もあった?