>>375
農場を叩き売るって・・・メルカリか何かで売るつもりでしょうか

では買う側の立場になって考えてみましょう

まず当時の豪族が大農場を一括で買うだけの現金を手元に持ってるとは考えられない
銀行から金を借りるんでしょうか? 銀行はまだありません
プリンティングマネーは未だ発明されていない
買い手に手元現金がないんで買えない

つぎ
土地の所有権が確立していない時代にあって
領民の所有権を保証しないクヌートから所有権を買いとれると思うバカはいない
代金だけ払わされてそれでおしまいにされても文句はいえない
信用されない売り手はものを売れないのよ

仮にだ
クヌートを信用した買い手がいたとしても、その買い手は農地から収益をあげるすべがない
クヌートが自分で経営できないなら普通の豪族じゃ経営できないよね
ケティルみたいな篤農家じゃないと経営できないよね
他の篤農家は自分の農場から離れた農場を買っても経営できないよね
しかもクヌートはこれから篤農家から農地をどんどん没収していく計画なんだよね
篤農家いなくなっちゃうよね
農場を誰が経営するのよ、誰が買うのよ

そういう色々なわけでクヌートは農場を売れない

おしまい

現代においても土地を売るというのは大変なことなのよ
なのに当時の厳しい状況において土地を叩き売れば済むなんて発想は世間知らずもいいとこ