そんな定性的な一般論でなくて、せっかく実際のデータがあるのだから定量的に話そうな

確かに手動変速に伴う駆動切れの空白時間が長いMTなので
AT/CVTより速いなんてことは現代の車では通常あり得ないが
残念ながらそれが起こってしまうのがWRXのパフォーマンストランスミッションと言う凄い名前のCVT

0-60km/hr CVT 3.96s. MT. 2.95s
0-100km/hr CVT 7.48s. MT. 6.28s
(ブレーキホールドなしではCVTはさらに遅く0-100 7.75s)
60-110km/hr. CVT. 4.64s. MT 4.24s

0-100km/hr で1.2秒も差が付くのはプロがやるにしても圧倒的な差
もちろん、MTの方は結構な回転数まで上げてクラッチミートしているが
その一方でCVTもブレーキホールドして事前に回転を上げられる範囲で上げており
どちらもトランスミッションに負担をかける手法をとっているのは同じ

注目すべきは0-60km/hrのタイムで、ここでの差はまだ約1.0秒だったのに
そこからMTは変速操作がある(駆動の空白時間がある)にも関わらず
CVTが100km/hrまでの間にさらに0.2秒も差を広げられてしまっている
ついでに60-110km/hrの中間加速タイムでも0.4秒もMTの方が速い

最初の60km/hrまでの差は技術による差が出やすいところだが
仮に、出だしのクラッチミート回転数を抑えて初期のタイム差が全くなかったと仮定しても
その後の中間加速だけを持ってきても十分以上にMTの方が速い
いや逆だMTが速いのではない、CVTがこの車の特性をスポイルしているのだ
https://www.youtube.com/watch?v=bvhN-NmPkWk