議論が続く理由
A群は、「無料なら4WDを選ぶ=本当は欲しかった」というB群自身の発言を根拠に、「結局、予算で諦めたんだよね」と問い続けます。
一方B群は、「今はFFで満足している」「必要ないからFFでいい」という現在の価値観を主張します。
そのためA群は、「『無料なら欲しい』と言っていたのに、『必要ない』と言うのは矛盾では?」と感じ、B群は、「マウントを取られている」と感じています。
評価
B群が「無料なら4WDを選ぶ」と明言しているので、A群の「本当は欲しかったけど、お金で諦めたんだよね」という整理には論理的一貫性があります。
一方で、B群が「必要性がないから選ばなかった」という説明へ軸足を移す場合は、「無料なら欲しい」という発言との整合性について説明が必要になります。したがって、この前提を置くと、この論争は「4WDが必要か不要か」ではなく、「予算で諦めたことを認めるか、それとも価値観による選択だったと位置付けるか」という心理的・価値観の対立が、長期間続いている構図だと要約できます。