エンジンとモーターは似て非なるパワーソースであり、いわゆる“走るよろこび”の特性自体がまったく異なっています。しかし、今のような(純内燃機関車から電動車へと移行する)過渡期は、昔の技術で確立されたテイストやフィーリングを正として話が進められるのが常であり、新しい時代の技術を評価するにあたっては、
従来の価値観を引きずってしまうものです。疑似的な電子音でエンジン音や排気音を再現してみるなどという試み、つまり「かつてのフィーリングを実現てきますよ」という提案も、その表れといえます。

しかし、そんな時期がずっと続くかというとそんなことはなくて、必ずまた新しい価値観、電動化時代のクルマを基盤とした“よろこび”というものが、いろんな人と共有されて常識になっていくはずです。

https://www.webcg.net/articles/-/52174?utm_source=perplexity