豊田自動織機の終了報告書が面白い。
テーマ名 アンモニア水素ステーション基盤技術
https://www.jst.go.jp/sip/dl/k04/end/team4-5.pdf

アンモニアは、0.2Mpa 常温で液化し液体アンモニアは体積水素密度が70MPa高圧水素の約3倍と大きい。

アンモニアを熱分解して水素を取り出すという開発項目。
熱は550℃程度。
出てくるのは99.8%のH2とN。 Nは大気放出。

まだ、いろんな課題は残ってるが、実用化の目処が立ち始めている段階。

目的はできた水素を水素ステーションで充填用に使う開発計画だが、
この装置(マイクロ改質機)を車載用にすれば、水素を燃料電池で使っても良いし、水素エンジンで使っても良い。
(毒性のあるアンモニアを車載するのが許されればという前提付)

アンモニアの直接燃料電池にすることもできるが耐久性等ハードルが高い、
アンモニア直接燃焼エンジンもできるがNoX除去のコストがかかる。(このエンジンも今年の開発計画に入っている)

水素ステーション用に使えば(10年後くらいか?) 運送コストが安くなる。 アンモニアの貯蔵コストも安い。