トヨタの水素エンジン車、1年間の「進化と深化」をひもとく

https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00878/070500029/

この1年間で、トヨタの水素エンジン車は大幅に進化した。
エンジン性能をみると、2021年に比べ出力は20%、トルクは30%も向上している。
2022年秋に発売予定の「GRカローラ モリゾウエディション」のガソリンエンジン性能に匹敵するという。

車両質量は10㎏以上軽くでき、空力的にも改善し、最高速度が7~10km/h程度向上したという。
富士スピードウェイでの練習走行では220km/h以上を記録した。

ただ、このモータースポーツ界での成功に満足していてはいけない。
技術開発の目的は、世界レベルでのカーボンニュートラルなモビリティー社会を実現することにあるはずだ。
レースでの実証実験から市販化へ、水素エンジン車が新たな課題の解決に向けて走り出した。