水素エンジン、市販見据えるトヨタの現在地 第2戦富士
https://toyotatimes.jp/report/hpe_challenge_2022/006.html

6合目 タンク小型化

乗用車の車両パッケージの追求
そんな車両パッケージを実現した実証試験車が、レース期間中、富士スピードウェイのイベント広場に展示された。
ベース車両のカローラクロスに水素エンジンカローラと同じ3気筒ターボエンジンを載せ、床下に水素タンクを2本搭載

また、気体水素は高い圧力をかけて充填しているので、タンクの形状は円筒型になるが、水素が液体になれば、形状は自由度が増し、軽量化も可能になる。

そうすれば、より多くの燃料を積んだタンクを後部座席の下に搭載できる可能性もある。

会場に持ち込まれた液体水素のタンクローリー1台には、6チームが24時間戦える量の水素が積めるという。
さらに、気体水素を使うときに必要だった圧縮機や水素を冷却するプレクーラーなどの設備が不要になるので、面積は従来の4分の1までコンパクトにできる。

そうなれば、ガソリン車と同じようにピットエリアで燃料充填できるようになるなど、レースでの戦闘力アップも期待できる。