脱炭素の鍵、水素をあの意外なモノから!
NHK帯広

https://www.nhk.or.jp/hokkaido/articles/slug-n545a2ff000ea

鹿追町の中心部近くにある、一見するとガソリンスタンドのような設備。
ここでは水素の供給を受けられます。
実証事業が終わり、ことし4月から一般向けの利用が始まり、専用サイトで予約すれば、燃料電池車向けの水素を誰でも購入できるようになりました。

この水素、実は牛などが出すふん尿から製造されています。
鹿追町では人口の5倍にあたるおよそ2万5000頭の乳牛や豚が飼育されています。

乳牛などのふん尿から水素を作る仕組みです。水素ステーションに隣接した施設では、集めたバイオガスからメタンガスを抽出。
メタンガスを水蒸気と反応させ、水素を作り出します。

乳牛1頭が1年間に出すふん尿から製造した水素で燃料電池車をおよそ1万キロ走らせることができるといいます。

町は、水素の活用を推進するため今年度、公用車として燃料電池車10台を購入しました。