軽量燃料電池開発の中国「Hydrogen Craft 」、ドローンやポータブル電源で実用化

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氫航科技は2017年11月設立で、軽量の水素燃料電池スタックの開発、生産、実用化を手掛ける。
実用化の方向性として、航空機搭載用電源、水素エンジンを利用した航空機やポータブル電源、水素の貯蔵、水素発電、水素エンジンのバイク、水素エネルギーを利用した船舶、車両などがある。
同社は航空機用エンジンから始めて後にポータブル電源、小型車両などに広げ、周辺産業への依存度を抑えている。

「中国の水素エネルギーおよび燃料電池産業白書(2019年版)」では、水素の需要量を2050年までに現在の2000万トン余りから約6000万トンへ引き上げ、水素エネルギー産業の生産額を10兆元(約190兆円)以上にするとしている。
さらに、「中国水素エネルギー産業発展報告2020」によると、2050年の水素の末端販売価格は1キログラムあたり20元(約40円)に下がり、水素ステーションは1万2000カ所、水素燃料電池を使用する自動車の台数は3000万台に達する見込みだ。