東京五輪・パラ関連施策「水素ステーション」補助事業廃止へ
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/statement/46080.html

環境省は、再生可能エネルギーで作った水素を燃料電池車に供給する
「水素ステーション」の設置費用を補助する事業を進めてきましたが、
実際は再生可能エネルギー以外の電力が使われていたことが会計検査院の調査でわかりました。
環境省は事業の継続は困難と判断し、廃止を決めたということです。

太陽光パネルで発電した電力を使って水素を作っていましたが、
天候が悪い日や夜間は発電量が不足することがあったということです。

また、常に一定の電力を水素ステーションに供給し続けていないと
不具合が起こるおそれもあったことから、
太陽光発電以外の電力で必要な分をまかなってきたということです。

水素の製造に必要な電力すべてを再生可能エネルギーに頼るのは難しかったと言います。

神奈川県産業部エネルギー課の武川晴俊課長は「●大容量の蓄電池が必要になる●など
コストがかかるほか、技術的にも、昼夜を問わず安定した電力を供給するエネルギーの
マネジメントが必要になる。
太陽光発電の電力だけでまかなえというのは、なかなか現実的ではなかった」と話しています。