一般名詞とは別に、韓国で定着した日本商品が、そのまま一般名詞になって人びとに愛されている例があります。
代表例が「ヤクルト」である。
ヤクルトは1970年代初めに日本から進出して、韓国では初めて乳酸菌飲料として人気を得た。

ヤクルトのヒットで韓国の乳業各社も競って似たような製品を当然、別の名前で売り出したのだが、消費者は今にいたるまでみんな「ヤクルト」といっている。
乳酸菌飲料の代名詞になったのだ。
 
もうひとつ、以外に知られていないのが「ボンゴチャ」だ。
韓国ではワゴン車のことをそういっている。
「ボンゴチャ」は、元は日本のマツダのヒット車「ボンゴ」からきた名前だ。
マツダと提携していた韓国の起亜自動車がそのまま韓国内で「ボンゴ」として生産し売り出し、人気を得てワゴン車の代名詞になったのだ。