各地で多数の重大事故を引き起こしているプリウスは、アクセルの左寄り配置に加えてブレーキの段差が高過ぎる事により、非常に踏み間違いを誘発しやすい欠陥的ペダル配置となっている

即ち人が最も自然な姿勢で運転した場合
「アクセルは踏み易く、ブレーキは踏み難い」
という非常に危険なペダル配置なのだ

従ってブレーキは右足を高めに上げ左に捻るような不自然な姿勢で踏むしか無い訳だが、
平常時や非高齢者は身体能力で補えるとしても、緊急時や足腰が弱ったり感覚の鈍くなった高齢者が咄嗟にその踏みにくいブレーキを確実に踏み込めるとは到底考えられない
人間工学以前に、人が咄嗟に踏ん張る時は真っ直ぐ体と足を伸ばすのだ

また、事は単純なペタル配置だけの問題ではなく、プリウスの窮屈なドライビングポジションがペダルの操作性に悪影響を及ぼしている事も忘れてはならない

更には、安全性を微塵も考慮しないゲーム機のようなシフトノブがミスの発生に拍車をかける

従来型のシフトレバーなら現在のギア位置の情報はシフトレバーの物理的位置で確認でき一元的に管理されている訳だが、
プリウスのシフトノブは操作後に原点位置に戻ってしまう為、現在のギア位置を確認する為にはフロントパネルを見なければならず、操作位置と情報が完全に分散してしまっている
この従来型の一元管理とプリウスの分散管理の差が、素早く正確な対応を必要とする緊急時の操作において、致命的な差異を生み出す事は決して想像に難くない

その上、ブレーキを踏まなくてもNからD又はRに入れられる意味不明の無法シフト機構など、議論の余地すらない致命的欠陥である

更にプリウスのようなHVやEVの場合、特に高齢者にとって深刻な危険性を内包している

通常のエンジンならばその唸る音と振動でアクセルを体感できるが、プリウスの場合はアクセルが殆ど無音に近いため特に高齢者は誤動作に気付きにくく、
そして更には意外に強力なモーターの初期トルクも相まって、高齢者ドライバーの反応が遅れている間にプリウスは無慈悲にも暴走を始めてしまうのだ