クルマの耐久性が向上したことも見逃せない。
1980年頃までの日本車は、生産から10年も経過すると、相当に老朽化した。
ボディの下側やドアには錆が生じて穴が空いたり、インパネの上面が日焼けしてザラザラになった。

 しかし今は10年前に生産された2009年式のクルマが普通に走っている。
「10年を経過したから、廃車にして新型を買おう」という話にならず、クルマを乗り替える周期が伸びた。