○全閉位置学習○
キーON→5秒ほど保持→キーOFF→5秒ほど保持
これで終了です。スロットルのバルブが動いた音がすると思います。小さい音ですので耳を澄ませて。

○急速TAS学習○
急速TAS学習とはアイドリング時の吸入空気量学習です。本来はエンジンがかかっている間常に学習しているものではありますが
先ほどの画像のように煤や汚れによって実際は学習が追いついてないです。それを人の手で学習させようっていうやつです。
これを行うことによってアイドリングの安定、アクセルのピックアップが良くなったりします。特に今回のようにスロチャンやコレクターを
清掃後に行うとアイドリングの回転が少し低くなり、安定します。
やり方
1 全閉位置学習を行う。

2 水温を70度以上にあげる。水温計が付いてる車は針が半分くらいまで暖気します。

3 エアコン、ライト等をすべてOFFにします。電気負荷があるとできません。OFFにできるものはなるべくOFFにした方が確実です。

4 アクセル全閉状態でキーON

5 キーONから3秒経過後、アクセル全閉、全開を5秒以内に5回素早く行います。個人的には早すぎてもダメです。
大体3秒から4秒かけて一定のリズムで全閉、全開をしましょう。

6 5の手順でペダルを5回踏み、最後の5回目を踏み終わってアクセル全閉の状態から7秒後、アクセルを20秒間全開にします。
するとアクセル全開から10秒後にエンジンチェックランプが点滅が始まり、20秒経つとエンジンチェックランプが点滅から点灯に変わります。
チェックランプが点滅してびっくりしてアクセルを離すと失敗ですので最初からやり直しです。
チェックランプが点滅から点灯に変わったらアクセルを戻し5秒以内にエンジンを始動します。
その後の20秒間で学習します。

7 20秒以上経過後、1度エンジンを切り、10秒以上経過後エンジン再始動、回転数に異常がないかを確認して作業は終了になります。

長々と書きましたが、各秒数は非常に重要です。ストップウォッチ等を使って正確に時間を測定してやることをお勧めします。
作業後は暖気後再始動時のエンジンストール等はなくなりました!
VQ直噴エンジン搭載車で暖気後の始動性が悪い方はやってみるといいと思います。