これインタビュアーが若干馬鹿にしてて笑う

──ストーリーを担当された方は、これまでの『MH』シリーズにもかかわっていたのでしょうか?
🥸:岡村という『MH4』のシナリオなどを手掛けていたスタッフが、本作のシナリオも書いています。今までもゲームルールを覚えてもらう部分にはストーリーを入れるようにしていたのですが、レベルデザインをしている企画担当者がストーリーも書いていると、どうしても労力的に物語に深みを持たせにくいので、専属としてストーリーを書いてもらいました。
🤓:今回は、その『MH4』での実績がある岡村に、リアルタイムで表現豊かなことができるという点を意識して、ストーリーを書いてもらっています。

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──受付嬢のセリフと言えば、作中でゾラ・マグダラオスのことを“彼”と呼びはじめる理由は?

🥸:本作の受付嬢は、いろいろなものに対して感受性がものすごく強いんですよ。それがゾラ・マグダラオスを“彼”と呼んだことにもつながっています。シナリオ担当者の岡村はシナリオを書くときにキャラクターのなかに入っていくので、きっと彼女に「なぜ受付嬢は“彼”と呼んだの?」と聞いたら「自分の頭のなかで自然に“彼”と呼んでいたから」と答えると思いますよ。

🤓:ただ、そういったシナリオの書き方をするので、岡村が入り込んでいくまでいっさいセリフがないキャラクターもいました。しかも、そのキャラクターは物語上で必要だと岡村からオファーがあって追加したキャラクターなんです(笑)。

🥸:当然こちらから「このキャラクターにもセリフを」と切り出すのですが「いや、この子が全然しゃべってくれないんですよ」と返される。岡村自身のなかで、まだしゃべってくれないキャラクターだからセリフも書きようがないんです。

──独特の感性を持つ人なんですね。