みちゅけた👀

――次に、皆さんの思い入れのある作品を教えていただけますか。

辻本:ぼくは『モンスターハンターポータブル 2nd G』(以下、『MHP2ndG』)と「モンスターハンター4」(以下、『MH4』)ですね。

――それはなぜでしょう?

辻本:『MHP2ndG』は数字的にも伸びたし、何より製作期間が10ヶ月しかなかったタイトルなんですよ。

――10ヶ月ですか!?

辻本:10ヶ月っていってもチェック期間もありますから、実質的には半年くらいですね。半月くらいで仕様をぜんぶ決めて……あれは本気で地獄でしたね(笑)。

藤岡:『MHP2ndG』を作るとなってから、今までの素材をフル活用してやるしかないと。今ほどGの作り方も確立できてなかった頃ですし、亜種を作るにしても一つひとつ作りこむ時間はなくて、とにかく一つか二つネタがあればいけるから、とにかくネタを出してはめていこうとかやっていました。ぼくはもともと携帯機の方にはあまり噛んでなくて、大枠とか世界観の設計に関わるくらいだったのですが、さすがに『MHP2ndG』のときはネタ出ししないといけないなと。それで一瀬のチームと一緒にアイデア出しをしたんですよ。

辻本:でも考えれば出るものですね。