>>183
一瀬泰範さんはこう振り返る。

「当時、僕は別のタイトルを担当していましたが、仕事が一区切り終えた時期だったんです。
「モンハン」が好調なのはわかっていましたし、自分で遊んでみて、確かに魅力的です。
"これは、ポータブルでやっても行ける"と思いました。
そこで、ポータブルで遊ぶならここがポイントになる、という自分なりのプランを考えて、企画書にまとめてみたんです。
すると当時のプロデューサーから、"じゃあ、おまえがディレクターをやれ"と(笑)。
ちょうどいいタイミングでしたね」

『モンスターハンター ポータブル』(以下、『MHP』)は、驚くべきことに、一瀬さんにとって、ディレクター・デビュー作。
クリエイターの「勘」と、会社の方針とが、見事に一致した瞬間である。

https://www.hal.ac.jp/cross/report/972