徳田氏:
本作では、自然の脅威、豊かさと、人間との関わり合いなどをしっかり描いていきたいというのをゲーム全般のコンセプトに据えています。
特に自然の厳しさを描くうえで、今まで以上の危険性ってなんだろうと考えたときに、群れというアイデアが浮かびました。
群れを実現していくために、過去作のように同時に登場させるとか、好き勝手行動させるのではなく、ある程度個々に動きつつも、群れとして違和感ない挙動を作るために、モンスターのAI自体を見直すことも多々ありましたね。
群れ自体は安全に狩りたければ単体でいる時を狙ったり、ひと手間かけて1体を誘導したりもできます。
しかし、もっと上達すれば、スリンガーこやし弾や、大こやし玉をうまく使いこなしてモンスターを流砂に落としたりなど、さまざまな自然環境を利用していくことで、群れをも一網打尽にするようなプレイングができたりもする。
そのように、環境が変化する中での一要素として、群れは非常に効果的ではないかと考え、今回実装しています。

https://automaton-media.com/articles/interviewsjp/monsterhunterwilds-20240927-312348/