デザイナーがなんかカットシーンを語ってる

――シームレスは一つの魅力に感じますが、一方でカットシーンだけでもボリュームがあるなと感じています。これまでと比べてどれほど長くなっているのでしょうか

藤岡:トータルでいうとそこまで変えているつもりはありません。『ワールド』では尺を気にしながら作っていましたが、『ワイルズ』ではプレイヤーキャラクター込みで喋って、舞台の説明や誘導など、どうしても会話劇が増えています。
そのなかで、会話だけだとつまらないから物事を描こうとしていくと、一本一本の尺は伸びていきます。ただ、それを退屈にさせないように目指し、いらない間や冗長な表現は切るなどしコンパクトにしています。

一方で、「最終的な尺は気にしてられねえ(笑)」となって、実はあまり気にせず、より気持ちよく伝わる尺感で、退屈にならないように見せていくことを心がけています。最後までプレイしたら…そうだな…十分な(笑)ボリュームは感じてもらえるかなと(笑)。