クルペッコ「オオナズチ国営放送でございます!!!!!」(爆音)
クルペッコは聴衆が呆けている間も、さらに声を張り上げていく。
クルペッコ「えー、この度は、オオナズチ様のご厚意によりまして、この場をお借りして皆様にお伝えしたい事があります!」
オオナズチ「…………」(寝てる)
クルペッコ「えー、何と言いますか、そのですね! 私事で恐縮なのですが、実はこのクルペッコ、かねてより憧れていた方がおりまして――」
オオナズチ「ん? ああ、うん。なんだ?」
クルペッコ「おお、オオナズチ様!! 起きていらしたんですね!? それでは早速ですが、私の想いを伝えさせて頂きたいと思います!」
オオナズチ「いや、ちょっと待ってくれ。今、目が覚めた所だから、まだ頭が働いてないんだ。それにお前さんの声、大きすぎるよ。もう少しボリュームを下げてくれないか?」
クルペッコ「はい、分かりました!……どうですか? これくらいなら大丈夫でしょうか?」
オオナズチ
「うむ、良い感じだな。それで一体、何の話だったかな?」
クルペッコ「はい、それでは改めまして……」