【ドスガレオス:LP4500・手札1枚・場:裏守備表示モンスター×1体】
【ダイミョウザザミ:LP8000・手札3枚・場:なし】
『おっとぉ! 大詰めを迎えた両者ですが、互いに様子見か!』
『どちらもライフは半分以上残っているからね。ここで焦って動くより、じっくり相手の出方を見る方が得策だろう』
『確かにそうですねー。そして解説されているように、お互いにまだまだ手の内を隠している状況でしょうし……この勝負、最後まで何が起こるかわかりませんよ?』
実況の言葉に会場中が沸き上がる。
それこそ誰もがこの戦いに注目していた証拠だった。
―――そしてそれは当然、この男も例外ではない!

リオレウス「いくぞ、そのまま押し切る!」
かつてオオナズチに敗北を喫したリオレウス、
彼は今まさにそのリベンジの機会を目にしていた。
――あの時とは違う。
リオレウスは心の中で呟く。
今の自分には力がある。
あの時の自分はただ運悪く負けただけだ。
だが今は違う。
自分の実力で勝ち取った力で、今こうしてかつての仇敵と対峙しているのだ。
ならば負けるわけにはいかない。
勝つためにあらゆる努力をしたのだから。

リオレウス「俺のターンだぜ!これまでの修行の成果を見せてやる!」