なんだろう、今のTVL(預かり資産)の規模とか機関投資家のETFマネーを見て「イーサリアムは安泰だ!」ってドヤ顔してる人たち、社会の構造変化が全く見えてないのちょっと痛いと思うんですよね。
​たしかに、現状でイーサリアムに莫大な資金が滞留していて、ウォール街の金融機関とか株しか触ったことない高齢の富裕層マネーが価格をガチガチに支えているのは事実です。彼らが持ってる資金力は圧倒的だし、今すぐイーサリアムがゼロになるわけじゃないっていうのも、そこは素直に認めますよ。
​でも、それって今の日本の古い政治と全く同じ構造だってことに気づいてないんですかね?
今イーサリアムが生き残ってるのって、技術やUXが優れてるからじゃなくて、「古い金融の常識しか知らない、資金だけ持った既得権益層(老害マネー)が、過去のブランドと安心感だけで居座ってるから」延命できてるだけなんですよね。新しい技術の構造的欠陥を見抜けない層が、とりあえず昔からある一番有名なやつだからって理由で買い支えてるだけの状態です。
​これからやってくるのは、生まれた時からスマホと高速ネットが当たり前の若い世代と、ミリ秒単位で数百万回のトランザクションを自動で走らせるAIエージェントの時代です。
彼らが、わざわざ高くて遅くて、L2とかいう意味不明なプレハブ小屋を何重にも跨がなきゃいけないポンコツインフラを使うと思いますか? 若者もAIも、ヴィタリックへの信仰心とか過去のブランドへの忖度なんて1ミリも持ってません。純粋な経済合理性、つまり「圧倒的に安くて速い単一のインフラ」を冷徹に選ぶに決まってますよね。
​目先の数年のチャートやETFの買い圧力を見て安心してるのかもしれないですけど、約15年も経てば、今イーサリアムに金を置いている古い世代は完全に退場します。で、経済の主役が若者とAIに完全に入れ替わった時、イーサリアムって一体誰が使うんですかね?
実需のトランザクションがすべて次世代の爆速チェーンに移行して、誰も触らなくなった手数料の高い「空っぽの巨大金庫」がどうなるかなんて、歴史を見れば火を見るより明らかじゃないですか。
​今の既得権益マネーの分厚さだけで「イーサリアムは不滅だ」って信じ込んでるの、数十年前の日本の大企業が「うちは金と歴史があるからIT化しなくても絶対潰れない」ってドヤ顔して没落していった姿と完全に重なるんですよね。
15年後に世代交代の波に呑まれて静かに滅びゆく元・高級ビルの中で、最後まで信者同士で慰め合っててくださいね。……違いますかね?