>>345
SWIFTやBISがEVMを選んだのは「既存レガシーとの接続が楽だった」という過渡期の妥協に過ぎません。5年後に起きる技術淘汰の流れは以下の通りです。
​フェーズ1(1~2年後):直列処理(EVM)の物理限界が露呈
​実証実験から本番稼働へ移行するにつれ、EVMの直列処理による遅延と、L2乱立による「流動性の分断」「ブリッジ脆弱性」が致命的な欠陥として表面化。
​一方で、VisaやGoogleとの連携、Firedancerのダウン防止機構を固めたSolanaが、AIミリ秒決済やDePINの実トラフィックを独占し始める。
​フェーズ2(3~4年後):Neon EVM等による「EVM環境の吸収」
​膨大なトラフィックに耐えられない金融機関は、自前インフラを捨て、Neon EVM等の互換レイヤー経由でSolanaの並列処理基盤(SVM)への接続を開始。
​「EVMで動かす」ことと「遅いETHチェーンを使う」ことは切り離され、EVMはSolana上で動く「単なる1アプリケーション(エミュレーター)」へと格下げ。
​フェーズ3(5年後):インフラの統合と冷酷な決着
​Solana: 世界中のリアルタイム決済・RWA・AI取引を捌くメインエンジンとして覇権を確立。Alpenglow等のバーン機構により実需が時価総額へ直結。
​SWIFT・BIS等のEVM: かつての銀行における「COBOL」と同じく、頻繁に動かさない一部の最終清算・資産保管のためだけのレガシー遺産として隔離。
​ガラケー全盛期に企業がiモード専用サイトを量産したのと同じです。歴史の長さで選ばれた枯れた規格(EVM)は、並列処理と圧倒的スループットを持つ次世代インフラ(SVM)に丸ごと飲み込まれます。